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【 概 要 】−宝徳稲荷大社の創建は伝承によると縄文時代、殷帝大王が命じて物部美万玉女命が瓊名の里(現在の長岡市越路町)に"日の宮"と称する社を建立したのが始まりとされます。勉強不足で殷帝大王と物部美万玉女命はどの様な人物かは分かりませんでしたが不思議な伝承です。郷土資料辞典では持統天皇の時代(690〜697年)に越国56座の筆頭として「越国総鎮守一ノ宮」の格式を賜ったのが始まりされます。越後一ノ宮というと弥彦神社(弥彦村)や国府に隣接していた居多神社(上越市)、天津神社(糸魚川市)が有名で、三社とも延喜式神名帳に記載されている式内社です。時代や支配者によって一ノ宮が変遷するのかこれも不思議な話です。平安時代から宝徳稲荷神社は何度も遷座したらしく現在地に遷座したのが文政年間(1818〜1830年)とされ信仰も広く全国に講中が組まれ一年中参拝者が絶えないといいます。社殿や鳥居も鋼管製特殊塗装仕上げの巨大なもので圧倒されます。 |
宝徳稲荷大社(長岡市):周辺の見所 |
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