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【 概 要 】−妙徳寺の創建は和銅2年(709)泰澄大師が諸国行脚の折この地へ訪れ、霊地として自ら彫り込んだ文殊菩薩尊像を安置したのが始まりと伝えられています。寺勢は興隆し最盛期には塔中十二坊を擁していましたが次第に衰え治暦年間(1065〜69)に山城国の小野源仁和尚が中興しています。又、西行法師も妙徳寺に訪れ" 波たかき 世をこぎこぎて 人はみな 船岡山を とまりとぞする "の和歌を観音堂に奉納したとの伝承も残っています。戊辰戦争の兵火で堂宇が焼失、現在の本堂は大正7年(1918)に再建されたものです。又、境内には良寛の唯一の法弟といわれる遍澄の墓があります。 |
妙徳寺(長岡市):周辺の見所 |
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