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【 概 要 】−照明寺の創建は永承2年(1047)に高野山竜光院の栄秀和尚が開山したと伝えられています。本尊は弘法大師の護持仏(弘法大師が自ら彫刻したとも)と伝わる聖観音像でその由来から信仰の対象となり、越後三十三観音霊場第二十番札所となると多くの信者が参拝に訪れたそうです。享和2年(1802)に良寛45歳の時境内にある密蔵院で暮らすと、文政10年(1827)70歳、文政12年(1829)72歳と生涯3度居住し数多くの詩歌を残しています。密蔵院は天保12年(1840)に焼失し、昭和33年(1958)に茶室風に再建されました。照明寺の境内には「大殿の森の下庵夜あくれば鴉鳴くなり朝清めせむ」などの良寛の詩碑、歌碑が建立されています。 |
照明寺密蔵院(長岡市):周辺の見所 |
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