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【 概 要 】−秋葉神社は遠州秋葉山と共に秋葉二大霊山の1つに数えられ、創建は天文20年(1551)に常安寺の鎮守社として春日山城の城主上杉謙信が岩野蔵王堂から現在地に遷座した伝えられています。火伏せの神(火防日本総本廟秋葉三尺坊大権現)として信仰が広く全国から参拝者が集まったとされ多くの算額や絵馬などが奉納されています。秋葉神社の拝殿は安永5年(1776)に建てられたもので、三間四面、入母屋、瓦葺、屋根正面に大きな千鳥破風がある建物で、鰐口や正面入口上部に仁王面のような面があることからも神仏習合の名残が見られます。弘化3年(1846)に建てられた秋葉神社本殿は奥の院と呼ばれ、拝殿から少し離れた位置に建立、組物や建物の美しさに定評があり、特に安政年間に江戸雑司ヶ谷の石川安兵衛と熊谷の源太郎の2人が8年間という長い時間をかけ彫り込んだとされる彫刻が建物全体に施されています。秋葉神社拝殿、奥の院は共に長岡市指定有形文化財に指定されています。 |
秋葉神社(長岡市):周辺の見所 |
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