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【 概 要 】−常安寺の創建は天文16年(1547年)に上杉謙信(春日山城の城主)が開基となり瑞麟寺五世泰廉門察和尚が開山しました。瑞麟寺は謙信の修行寺で門察和尚は恩師にあった事から常安寺の堂宇建立など寄進し、七堂伽藍の壮大な寺院となりました。常安寺はその後、火災により堂宇が焼失し、以前のような大伽藍からは縮小されましたが元禄14年(1701)に再建され、さらに現在の本堂は昭和54年(1979)に建て変えられました。常安寺の寺宝には上杉家縁の品が多く文化財指定されているものもあります(新潟県指定文化財:上杉謙信筆五言対句、紙本著色上杉謙信並二臣像、梵鐘・長岡市指定文化財:上杉謙信愛用の兜の前立、上杉景虎(謙信)安堵状、上杉景勝安堵状)。境内裏の秋葉山上には鎮守社である秋葉神社(長岡市指定文化財)が鎮座しています。 |
常安寺(長岡市):周辺の見所 |
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