長岡市・長谷川家住宅(長屋門) |
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【 概 要 】−旧長谷川家住宅は案内板によると「 長谷川家は戦国武士の流れをくむ名門で、既に慶長の頃には当地に移り、村役人として村の開発に貢献し、住民の信頼を得て代々村長として世襲庄屋を勤めてきた旧家である。近代は、塚野山郷の山村地主として栄え、その豪壮な屋敷構えは現在でも通る人々の注目の的になっている。現在の主屋は宝永3年(1706)の塚野山の大火で焼失した後、10年後の享保元年(1716)にはほぼ完成したとつたえられており県下でも民家としては最古に属する木造建築物である。 長岡市教育委員会 」とあります。敷地の周りには水堀が掘られ土塁と木塀で囲われ、それを沿うように屋敷林が植え込まれるなど豪農屋敷の形態が見て取れ、門は茅葺の長屋門で入口周りは石垣を積み格式が感じられます。主屋は寄棟、茅葺で農家建築で見られるような力強さより書院造りのような繊細さが際立つ印象があり玄関屋根や庭の入口のむくりがある門など当時の長谷川家の様子が窺えます。旧長谷川家住宅は昭和57年に国指定重要文化財に指定されています。 |
旧長谷川家住宅(長岡市):周辺の見所 |
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