新潟県・長岡市

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長岡市:一覧

徳昌寺
徳昌寺
概要: 創建は文明11年に直江兼継の祖父にあたる人物が開基となり耕陰道夫が開山したと伝えられています。元禄15年に現在地に移ると歴代藩主である牧野家、井伊家の庇護となり豪商大坂屋三輪家が檀家になった事で寺勢が興隆します。
照明寺密蔵院
照明寺密蔵院
概要: 創建は永承2年に高野山竜光院の栄秀和尚が開山。本尊は弘法大師の護持仏と伝わる聖観音像。享和2年に良寛45歳の時境内にある密蔵院で暮らすと、70歳、72歳と生涯3度居住。越後三十三観音霊場第二十番札所。
恩行寺
恩行寺
概要: 創建は永禄2年に開。歴代領主、藩主から帰依され寺宝に藩主の膳椀や書簡、与板城新築城郭図などを所有しています。享保5年に現在地に移り現在の本堂を建立。山門は旧与板城の切手門を移築したもので長岡市指定文化財。
妙徳寺
妙徳寺
概要: 創建は和銅2年、泰澄大師が諸国行脚の折この地へ訪れ、霊地として自ら彫り込んだ文殊菩薩尊像を安置したのが始まり。寺勢は興隆し最盛期には塔中十二坊を擁す。治暦年間に山城国の小野源仁和尚が中興。境内には遍澄の墓。
都野神社
都野神社
概要: 創建は不詳ですが延長5年(927)に作成された延喜式神名帳に記載される式内社(論社)とされ与板の総鎮守。永正年間に九州にある宇佐八幡宮の分霊を勧請。江戸時代は与板藩歴代藩主から庇護。社殿は市指定文化財。
寛益寺
寛益寺
概要: 創建は養老2年に行基が諸国行脚し霊地として草庵を結んだことが始まり。大同2年に七間四面の本堂を建立、延喜元年に円弘が境内を整備。寛永元年に長岡藩主牧野忠成が再興。数多くの寺宝を所有しています。
常安寺
常安寺
概要: 創建は天文16年に上杉謙信が開基となり瑞麟寺五世泰廉門察和尚が開山。瑞麟寺は謙信の修行寺で門察和尚は恩師にあった事から篤く庇護し、七堂伽藍の壮大な寺院となりました。寺宝には上杉家縁の品が多く文化財指定。
宝徳稲荷神社
宝徳稲荷神社
概要: 創建は伝承によると縄文時代、殷帝大王が命じて物部美万玉女命が瓊名の里に"日の宮"と称する社を建立したのが始まり。持統天皇の時代(690〜97)に越国56座の筆頭として「越国総鎮守一ノ宮」の格式を賜った。
長谷川家住宅
長谷川家住宅
概要: 長谷川家は戦国武士の流れをくむ旧家、慶長の頃には当地に土着、代々村長として世襲庄屋を勤めてきた。現在の建物は享保元年に再建されたもので主屋、帳蔵、表門、井籠蔵、新蔵、新座敷が国指定重要文化財に指定。
白山姫神社
白山姫神社
概要: 創建年不詳。石川県にある白山比盗_社の分霊を修験者が勧請されたのが始まり。承久の乱敗戦で順徳院が佐渡に流される時白山媛神社に参拝し宝器を奉納したという伝承。52枚の船絵馬が奉納され国指定重要文化財。
蒼柴神社
蒼柴神社
概要: 創建は享保7年に長岡藩中興の祖とされる牧野忠辰を神霊として長岡城内に社殿を建立したのが始まりと。天明元年に9代藩主牧野忠精は、蒼柴神社を現在地に遷座し日光東照宮を模して権現造りの社殿を建立。国登録有形文化財。
秋葉神社
秋葉神社
概要: 秋葉神社は遠州秋葉山と共に秋葉二大霊山の1つに数えられ、創建は天文20年に常安寺の鎮守社として上杉謙信が岩野蔵王堂から現在地に遷座した伝えられています。弘化3年に建てられた本殿は長岡市指定有形文化財。
牧野家御霊廟
牧野家御霊廟
概要: 長岡牧野家の菩提寺は江戸の済海寺で歴代藩主の菩提も埋葬されていましたが、、旧長岡藩領で牧野家の縁のある蒼柴神社の境内に2代藩主忠成から11代藩主忠恭までの歴代藩主や牧野家の墓碑17基が移設されました。
普済寺
普済寺
概要: 創建は不詳、境内は栖吉城の麓にある為城主である古志長尾氏の菩提寺だったと伝えられています。長岡藩初代藩主牧野忠成が死去すると、明暦元年に遺言により当地に埋葬されました。牧野忠成墓所は長岡市指定史跡に指定。
栄涼寺
栄涼寺
概要: 創建は永禄年間、牧野成定が牛久保城の城下に光輝庵を設けたのが始まり。天正18年牧野家が上野国大胡領2万石で移封すると随行し、元和4年に長岡藩に移封になった際、当地に移り歴代牧野家の香華院になった。
弁慶井泉
弁慶井泉
概要: 平安時代末期に兄である源頼朝に追われた源義経一行が奥州平泉を目指し当地の豪族五十嵐家に滞在しました。その際、家臣である武蔵坊弁慶が井戸を掘って義経に冷たい水を差し上げたと伝えられています。
羽黒神社
羽黒神社
概要: 羽黒神社は平安時代末期に源義経の乳母とされる乙和御前によって創建された神社とされます。伝承によると乙和御前が出家して尼になった際、霊夢で御告げがあり出羽三山の羽黒権現を祭るようになったと伝えられています。
与板陣屋
与板陣屋
概要: 与板陣屋は宝永2年(1705)に井伊直矩が当地に入封し与板藩の藩主に就任した際に設けられた施設です。当時は城持ち格ではなかった為に陣屋構えとし、藩主居館と藩庁が設置されました。戊辰戦争で焼失しています。
初君旧歌碑
初君旧歌碑
概要: 永禄6年(1298)に流罪の為に佐渡島に流される事になった藤原為兼は寺泊に滞在し「もの思ひ 越路の浦の しら浪も たちかえるならひ ありとこそ聞け」の和歌を残しました。江戸時代後期にこの故事に因み歌碑が建立されました。
気比神社
気比神社
概要: 気比神社は奈良時代の聖武天皇の時代に創建された神社です。境内から発見された古鏡(長岡市指定文化財)は4枚もあり何れも平安時代後期に製作された貴重なもので、当時から信仰が篤かった事が窺えます。
金峯神社
金峯神社
概要: 金峯神社は奈良時代に大和国吉野から修験道の本山である金峯山寺から蔵王権現を勧請して創建した神社です。最盛期には信仰が奥州や北陸、信州まで及び寺運が隆盛していました。江戸時代に入り現在に遷座しています。
鞍掛神社
鞍掛神社
概要: 鞍掛神社は平安時代初期に創建された古社で、当時は弥彦神社と共に篤く信仰され繁栄していました。現在の社殿は元禄4年(1691)に造営されたもので寄棟、茅葺、妻入、新潟県指定文化財に指定されています。
根立寺観音堂
根立寺観音堂
概要: 根立寺に安置されている正観世音菩薩像は古くから越後三十三観音霊場の札所として信仰を集め行基が彫刻したと伝えられています。根立寺観音堂は江戸時代後期の建物で長岡市指定有形文化財に指定されています。
本願寺新潟別院
本願寺新潟別院
概要: 本願寺新潟別院は江戸時代末期に与板藩主井伊直経により創建された寺院です。当時は幕末の混乱期にあり資金難により明治時代に入りようやく本堂が完成しています。山門は与板城の大手門の遺構で貴重な建物です。
西生寺
西生寺
概要: 西生寺は奈良時代に高僧として知られた行基菩薩により創建された古寺です。室町時代初期には弘智法印が即身仏となり現存する最古の即身仏として信仰の対象にもなっています。親鸞上人や松尾芭蕉、良寛なども訪れています。
大竹記念館
大竹記念館
概要: 大竹家の屋敷跡に設けた記念館です。大竹家は当地を開発した地主で江戸時代には新発田藩の大庄屋として大きな影響力がありました。屋敷内には平頼盛を祀る「池公社」や明治天皇の為に建てた「水亭」が残されています。
楽山苑
楽山苑
概要: 楽山苑は明治25年に豪商として知られた大坂屋三輪潤太郎が別荘として設けた建物です。木造平屋建ての数奇屋風書院造りで長岡市指定文化財に指定されています。園内に設けらた観音堂には十一面観音像が安置。
長岡城
長岡城
概要: 長岡城は江戸時代初期に堀直寄、牧野忠成によって築かれた梯郭式平城で、姉川と太田川を天然の外堀として取り込んだ堅城として「苧引形兜城」、「八文字構浮島」の異名がありました。戊辰戦争の際は激戦地となり落城しています。
正覚寺
正覚寺
概要: 正覚寺は鎌倉時代に善性上人により創建された古寺で、飯山藩主堀直寄の帰依を受けました。寺宝である絹本著色妙泉院像は直寄の実母である妙泉院を狩野派絵師が描いたもので新潟県指定重要文化財に指定されています。
宇奈具志神社
宇奈具志神社
概要: 宇奈具志神社は平安時代に成立した延喜式神名帳に記載されている古社で(小丹生神社の論社)、古くから格式の高い神社として知られていました。鎌倉時代に現在地に遷座し、文政10年に社殿が改築されています。
蔵王堂城
蔵王堂城
概要: 蔵王堂城は南北朝時代に砦として設けられたのが始まりとされ、度々戦場にもなりました。戦国時代に本格的な整備が行われ、江戸時代初期には蔵王堂藩の藩庁、藩主居館が設置されました。長岡市指定史跡に指定されています。
瑞雲寺
瑞雲寺
概要: 瑞雲寺は鎌倉時代初期に源義経の家臣佐藤継信、忠信兄弟の生母とされる乙和御前が2人の息子の菩提を弔う為に日頃から信仰していた羽黒大権現(十一面観音)を祀ったのが始まりとされます。江戸時代初期に外山家が再興。
栃尾城
栃尾城
概要: 栃尾城は南北朝時代に砦として設けられた古城です。戦国時代に拡張され幼少時の上杉謙信が栃尾城に入り数々の戦の拠点となりました。御舘の乱では戦場となり城主である本庄氏は影虎方に与した為に景勝方に攻められ落城。
 
 
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