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【 概 要 】−鑑洞寺は天明2年(1782)に水原の植木安右衛門が再興したと言われ、現在の本堂も当時建立されたものです。当初の本尊は行基が彫り込んだものだったそうで信仰の対象となり蒲原三十三観音霊場第十九番札所となっています(現在の本尊は近年寄進された聖観世音菩薩)。隣接して諏訪神社(例祭では神楽が奉納、推定樹齢500年以上の十郎杉は阿賀野市指定天然記念物)があることから当時は神仏習合だったようです。鑑洞寺の背後は笹岡城跡(阿賀野市指定史跡:山浦上杉氏の居城)で境内には戦国時代後期に上杉景勝の家臣で笹岡城主だった今井源右衛門国広の墓碑があります。 |
鑑洞寺(阿賀野市):周辺の見所 |
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