新潟県・阿賀野市・越後府跡

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【 概 要 】−越後府は明治2年に新政府が市島家の別邸跡(市島家は水原の豪農であり天保8年に難民救済事業の一環として別邸(継志園又は天朝山)を建設、戊辰戦争の際は会津藩(本城:鶴ヶ城・会津藩は旧幕府から預けれた領地を統合する為に当地に駐屯しています。)の本営となった為、戦火を浴び焼失しました。)に設置したもので明治3年に廃止になるまで新潟県の中心的役割をもった施設です。越後府の敷地内には庶務方、社寺方、会計方、営繕方、病院方などの施設があり象徴的な物見櫓が築かれました。その後、越後府が役目を終えると再び市島家に返還され、昭和22年には旧水原町が買い取り町民の憩いの場所として整備され現在に至っています。越後府跡は昭和47年に新潟県指定史跡に指定されています。

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越後府(阿賀野市):周辺の見所

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