新潟県・上越市・浄興寺

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【 概 要 】−浄興寺の創建は建保2年(1214)に親鸞が笠間郡稲田郷(茨城県笠間市)に草庵(西念寺)を開いたのが始まりとされます。元仁元年(1224)に教行信証を完成させた親鸞は喜んでこの草庵を歓喜踊躍山浄土真宗興行寺と名付けました。親鸞は住職を弟子に任せ、京に戻り弘長2年(1262)に死去、遺言により浄興寺に埋葬されます。その後常陸板敷山(茨城県石岡市)、常陸磯辺村(茨城県常陸太田市)、信濃長沼(長野県長野市)、小市村(長野市安茂里)、信濃別府(長野県須坂市)と移転を繰り返し永禄10年(1567)に春日山城の城主上杉謙信の庇護によって春日山城の麓へ移って来ます。謙信の後を継いだ景勝は春日山城から鶴ヶ城(会津若松市)に居城を移した為、新たに上越の領主となった堀氏の居城福島城下に移り、さらに高田藩(本城:高田城)が立藩すると寛文5年(1665)に起こった地震後に高田城の城下(寺町)に移転しました。

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