上越市・楞厳寺(城郭建築)

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【 概 要 】−楞厳寺の創建は天文13年(1534)に春日山城の城主上杉謙信の四天王(越後三元老、七人衆)の1人柿崎和泉守景家が開基となり林泉寺の住職天室光育が開山しました。天室光育は名僧で知られ、幼少期の謙信の教育を任された人物で、楞厳寺の住職となっても周囲に学問を広め大きな影響を与えました。景家は天正2年(1574)に病死とも織田信長に内通してことが明るみになり断罪されたとも言われ楞厳寺の境内に弔われました。現在の楞厳寺の山門は柿崎城(楞厳寺の境内近くに築かれた柿崎氏の居城)の搦手門(城郭建築)を移築したと伝わる門で、本堂は正徳2年 (1712)に再建された古建築物です。楞厳寺の寺宝に出家略作法文(新潟県指定重要文化財)や永平清規(新潟県指定重要文化財)、上杉景勝(上杉景勝の甥で養子)の寺領安堵状、柿崎和泉守夫妻肖像(上越市指定有形文化財)、十三仏像入り厨子(上越市指定有形文化財)などがあります。

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