新潟県・弥彦神社・宝光寺

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【 概 要 】−宝光院の創建は建久6年(1196)に源頼朝の発願により僧禅朝が開基したのが始まりと伝えられています。当初は竜池寺と称しましたが弥彦神社の別当である神宮寺が繁栄すると次第に衰退し、末寺である宝光院だけを残し廃寺となります。宝光院も明治時代初頭に発令された神仏分離令により一時衰退した後現在地に再興されました。本尊は元神宮寺の本尊だった阿弥陀如来像で、寺宝に毘沙門天像(嘉暦3年作、檜材、寄木造り、像高:187p−新潟県指定重要文化財)があります。又、境内は元禄2年(1689)に松尾芭蕉と曽良が奥の細道行脚の際宿泊した場所とされ芭蕉碑が建立されています。境内裏には"弥彦の婆々杉"と呼ばれる推定樹齢1千年、樹高40m、幹周10mの巨木があります。
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宝光寺(弥彦村):周辺の見所

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