新潟県・弥彦神社・十柱神社

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【 概 要 】−弥彦神社境内末社である十柱神社の創建は元禄7年(1694)長岡藩(本城:長岡城)3代藩主牧野忠辰が後継争いで犠牲になったとされる秀成の御霊を鎮める為、弥彦神社境内に五所宮を建立したのが始まりと伝えられています。当時の祭神は大己貴命と犠牲になった牧野家関係四霊神とされ、祟りを恐れてか?歴代藩主が篤く崇敬し社領の寄進などを行っています。明治6年(1873)に信濃川の大河津分水工事の時に祭った神々を合祀し(その際牧野家関係四霊神を廃祀)10柱となり十柱神社と改称しています。現在の社殿は創建当時のもので入母屋、茅葺、単層、桁行き2.5間、梁間3間、蟇股、虹梁などの細部に桃山文化の手法が見られる貴重な建物として昭和26年(1951)に国指定重要文化財に指定されています。
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十柱神社(弥彦村):周辺の見所

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