新潟県・阿賀町・新善光寺

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【 概 要 】−新善光寺(阿賀町)の創建は建久元年(1190)に沙門定尊聖人が開山したのが始まりとされ、本尊は善光寺(長野県長野市)の本尊(一光三尊阿弥陀如来像)を定尊聖人が模して刻み込んだものだと言われています。福海観音堂に祀られている石造観音菩薩像(阿賀町指定文化財)は元禄6年(1693)に新潟沖で沈没したもので、上半身と下半身別々の場所で引き上げられ祀られていたものを平成元年に当寺に寄進されました。元々当時の住職だった品誉上人の息災を祈り二人の弟子が福井県の西光寺から搬送したもので出立から到着まで296年かかったことになります。正面には大きな鐘楼門(仁王門)があり、新善光寺境内には会津白虎隊士 藤森八太郎(白虎寄合一番隊、慶応4年8月25日、阿賀野川での攻防戦後、下野尻に引き上げる際に新政府軍の攻撃により戦死しています。)の墓や津川姿見著者 田崎留右衛門富修の墓などがあります。

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